【DX定着の壁⑤・最終回】DXツールは「業務の鏡」——福祉・介護・自治体に共通する定着の本質
このシリーズでは、自治体の78.3%がDXツールを「紙・電話」に戻したというrakumoの調査を出発点に、4回にわたって「なぜ定着しないのか」を掘り下げてきた。 ① 失敗の本質は導入前にある ② 業務トランザクションを可視化せずにツールを入れると断線する ③ ネットワーク効果を無視した任意移行は機能しない ④ 説明会・マニュアルは「知識伝達」であり「動作習得」ではない 続きをみる
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このシリーズでは、自治体の78.3%がDXツールを「紙・電話」に戻したというrakumoの調査を出発点に、4回にわたって「なぜ定着しないのか」を掘り下げてきた。 ① 失敗の本質は導入前にある ② 業務トランザクションを可視化せずにツールを入れると断線する ③ ネットワーク効果を無視した任意移行は機能しない ④ 説明会・マニュアルは「知識伝達」であり「動作習得」ではない 続きをみる
前回は「ネットワーク効果」と「変革設計」の話をした。組織を動かす仕掛けを作っても、次の壁が待っている。個人がツールを使いこなせるようになるか、だ。今回の調査が明らかにしたひとつの不都合な事実がある。続きをみる
前回、DX導入前に「社内トランザクションの地図」を描くことの重要性を論じた。やりとりの構造を把握せずにツールを配っても、途中で断線する——という話だ。しかし地図が描けたとして、次の壁がある。「組織全体を、どうやって動かすか」だ。続きをみる
前回、自治体の78.3%がDXツールを導入後に「以前のやり方」に戻したという調査を取り上げた。そしてその調査が、導入前に何をしたかを一切問うていないという盲点を指摘した。続きをみる
【実態調査】自治体DX、導入後に待ち受ける「定着」の壁 約8割が「導入後、以前のやり方に戻った経験がある」と回答 〜ツール導入の“その後”に潜む、自治体DXの課題が明らかに〜 - rakumo株式会社rakumo 株式会社は、庁内ツールを導入済みの自治体において、DX推進担当者115名を対象に、自治体DXにおける庁内ツーcorporate.rakumo.com 2026年5月、rakumo株式会社が衝撃的な調査結果を発表した。庁内ツールを導入済みの自治体担当者115名に聞いたところ、78.3%がツール導入後に「以前のやり方への逆戻り」を経験しているというのだ。完全移行できたのはわずか16.5%。残りの8割超は、グループウェアやワークフローを導入したにもかかわらず、紙・メール・電話に戻っていた。続きをみる