「これはDXじゃない」——障害福祉の生産性向上に関する厚労省委託報告書を読んで、現場管理者が感じた3つの懸念
厚労省の「障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方」ならびに「令和7年度の厚労省委託事業の成果報告書」を読んだ。 タイトルは「障害福祉分野の介護テクノロジー導入支援事業(民間団体実施分)事業成果報告書」。インカムやタブレットを導入した障害福祉事業所のタイムスタディ調査をもと…
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厚労省の「障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方」ならびに「令和7年度の厚労省委託事業の成果報告書」を読んだ。 タイトルは「障害福祉分野の介護テクノロジー導入支援事業(民間団体実施分)事業成果報告書」。インカムやタブレットを導入した障害福祉事業所のタイムスタディ調査をもと…
カテゴリ: DX・AI活用 / Chrome拡張開発 / Claude活用術 「また文脈が壊れた」——誰もが感じるあの瞬間Claudeを仕事で使い倒していると、必ずぶつかる問題がある。 会話が長くなってきた頃から、AIの返答がなんとなくぼんやりしてくる。指示を忘れている。前提を無…
みなさん、こんにちは。2月も最終週となり、医療・介護・福祉の現場では「2026年度報酬改定」の最終的なルールがほぼ出揃いました。 今週は、これまでの「議論」のフェーズが終わり、「具体的にどう動くか」を判断する実務フェーズへ突入した、非常に慌ただしい1週間でした。今週の重要トピック…
026年の介護報酬改定を見据え、「生産性向上」「DX」「ICT活用」という言葉を目にする機会が増えました。 加算という“評価”が制度として明確になったことで、介護施設にとってDXは「やるかどうか」ではなく「どう進めるか」の段階に入っています。 一方で、現場の声を聞くと、次のような…
就労継続支援B型は、今まで公費から工賃を出していたのを行政がスルーしてきたのを「自前で工賃を払いなさい」という通達が改めて発行された。しかし、傍から見ていると、就労B型事業所にひっ迫感が感じられない。 のは、私だけだろうか? 就労B型事業所の経営改善に残された時間は、1年半もない…
今週は、2026年度診療報酬改定に向けた議論が年末の山場を迎え、財政制度等審議会からの厳しい提言に対し、医療・介護団体が強く反発する構図が鮮明となりました。また、季節性の感染症流行や、年末調整シーズンに伴う「年収の壁」と働き控えの問題なども現場の関心事となっています。 医療分野 …
時々、ありがたいことに 「グループホームやらない?」とか 「就労継続支援B型をやらない?」と声をかけていただくことがあります。 正直、とても嬉しいです。 でも同時に、福祉事業所の経営の厳しさも知っています。 現場の優しさと情熱で支えられているけれど、 数字だけ見れば、決して楽では…
「もっと効率的に仕事を進めたい」「無駄な作業をなくしたい」 多くの企業が「業務改善」や「生産性向上」を掲げ、様々なツールを導入したり、研修を実施したりしています。しかし、掛け声ばかりで一向に現場が変わらない、という悩みを抱える経営者や管理職の方も多いのではないでしょうか。 その根…
最近、どの職場でも呪文のように唱えられる言葉があります。「業務の見える化」と「生産性向上」。耳にタコができるほど聞いた、という方も多いのではないでしょうか。 コンサルタントが作ったような分厚い資料を渡され、「まずは業務を洗い出して、見える化しなさい」。そして、その先には決まって「…