北海道の最低賃金1,131円で就労継続支援A型はどうなる?事業所経営と利用者生活に生じる懸念
北海道の最低賃金は、現在の時給1,075円から1,131円へ引き上げられる可能性が出てきた。 2026年度の地域別最低賃金の改定目安では、北海道が含まれるBランクに56円の引き上げが示されている。北海道地方最低賃金審議会による正式な決定前ではあるが、目安どおりなら1,075円に5…
Digital of eXperience | 体験の見える化から、組織は変わる。
Tag
このタグに関連するnote記事を新しい順に表示しています。
Note Articles
16件中 10件
北海道の最低賃金は、現在の時給1,075円から1,131円へ引き上げられる可能性が出てきた。 2026年度の地域別最低賃金の改定目安では、北海道が含まれるBランクに56円の引き上げが示されている。北海道地方最低賃金審議会による正式な決定前ではあるが、目安どおりなら1,075円に5…
本レポートは、独立行政法人福祉医療機構(WAM)が2026年7月に公表した「2024年度 日中活動系障害福祉サービスの経営状況について」(生活介護・就労継続支援A型・就労継続支援B型、融資先の決算報告に基づく分析)の結果を整理したものである。 結論:就労継続支援A型は赤字事業所割…
Claude、Blender、Pythonを使って、特別高等支援学校の生徒がマンションや一戸建ての作図にどこまで関われるか。 その実験を続けてきた。 自然文で指示を出し、PythonでBlenderを動かし、マンションや一戸建ての外観を作る。途中からは、ローカルホスト上の画面を操…
特別高等支援学校の生徒たちの実習が始まる時期になりました。 一般就労を目指して企業へ実習に入る生徒もいれば、就労継続支援A型、就労継続支援B型の事業所へ実習に入る生徒もいます。 実習は、単なる体験ではありません。 卒業後の進路に直結する、大切な確認の場です。 しかし、札幌市では今…
就労継続支援A型は、障害のある人と雇用契約を結び、働く場を提供する福祉サービスです。 B型とは違い、A型では利用者が「労働者」として働きます。 そのため、事業所は原則として最低賃金を支払う必要があります。 ここだけを見ると、A型はとても重要な制度です。 障害があっても、雇用契約を…
就労継続支援A型と就労継続支援B型は、どちらも障害のある人の「働く」を支える制度です。 A型は雇用契約を結び、最低賃金を保障しながら働く場。 B型は雇用契約を結ばず、本人の体調や障害特性に合わせて、生産活動や社会参加の機会を提供する場。 制度の説明としては、こう整理されます。 し…
シリーズのまとめ記事です。 ここでは批判だけで終わらせず、未来への提案にします。 必要なのは、長時間働ける人だけを評価する制度ではありません。 短時間でも続けられること。 体調に波があっても戻ってこられること。 生活保護や年金を受けながら、安心して少しずつ働けること。 支援がある…
障害年金を受けながら働く人の不安を扱う回。 障害年金は「働いたら即停止」ではない ただし本人は更新が怖い 「A型で働けている=障害が軽い」と見られる不安 働ける日があることと、安定して働き続けられることは違う A型だから働けている場合がある 支援、短時間、配慮、休める余白があるか…
生活保護を受けながら働く利用者の本音を扱う回。 「働きたい。でも生活保護は続けたい」という言葉 外から見ると矛盾に見える でも本人にとって生活保護は安全網 A型で働けているのは、支援があるから 生活保護を失うことは、命綱を外す怖さに近い 「甘え」ではなく「生活を守るための防衛反応…
就労A型は福祉サービスでありながら、雇用契約を結び、給与を支払い、事業所はスコア表で評価されます。 その中で、長時間働ける利用者が多い事業所ほど評価されやすい構造に見える。 本来、福祉は「支援が必要な人を支えるもの」のはず。 しかし現場では、支援が少なくて済む人、長く安定して働け…