週刊DoX入門 第10話(最終話)『DoXは“完成”させない。“終わらせる”設計を持つ』
DXの世界は、完成を求めがちだ。 システム導入で完成 ダッシュボードで完成 マニュアル整備で完成 でも現場は、完成した瞬間からズレ始める。 人が変わる。制度が変わる。例外が増える。 つまり、運用は必ず劣化する。 だからDoXは、完成じゃなく「終わらせる」設計を持つ。 終わらせ方=…
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DXの世界は、完成を求めがちだ。 システム導入で完成 ダッシュボードで完成 マニュアル整備で完成 でも現場は、完成した瞬間からズレ始める。 人が変わる。制度が変わる。例外が増える。 つまり、運用は必ず劣化する。 だからDoXは、完成じゃなく「終わらせる」設計を持つ。 終わらせ方=…
「流れを観察する」と言うと、ついこう考えがちだ。 まず全体図(業務フロー)を描こう 次に全部の数値(KPI)を集めよう 最後に“改善”しよう ……うん、気持ちはわかる。真面目だし、教科書にも載ってそうだ。 でも現場でこれをやると、だいたいこうなる。 図が増える → 指標が増える …
※「社内トランザクション診断ツール」を大幅改修しました。 DX推進という言葉が当たり前になった一方で、 私は最近、ネットにあるDXのHOW TOに、こんな違和感を持つことが増えました。 AIに要約してもらったり、資料作成してもらったり、時間短縮はできているでしょう。 しかし、AI…
た。 当初は v6 の基本設計を淡々と仕上げていくつもりだった。 ところが、途中でふと、 そんな閃きがあった。 結果として、 v6 → v6.5 へ、一気に昇華することになった。 記録を書く、その先へ今回の v6.5 の肝は、はっきりしている。 記録から読み取る「利用者の状態予測…
仕事の流れを捉えるといっても、 いきなり分析しようとすると、ほぼ失敗する。 なぜか? 人は答えを急ぐ癖があるからだ。 数字にしようとし、 評価しようとし、 改善点を探そうとしてしまう。 でも最初に必要なのは、 結論ではなく、観察。 観察のコツは、とてもシンプル 全文は、こちら
昨今「医療福祉業界もDXだ!」と煽られているが、現実問題はどうなの?。 補助金、研修、セミナー、オンライン講座——並ぶ言葉は華やかだけど、現場の求人を覗くと、あれ、DX担当ってどこにいるの?と思うほど見当たらない。 求人市場に、DX担当が存在しない矛盾先日、昔に登録していた介護系…
Care Network Design for Ambient Care 第6章(最終章)これまでの章で、私たちはケアの現場を トランザクション(やり取りの単位) トラフィック(流れの量と波) ルーティング(経路の設計) 輻輳(特定ポイントでの詰まり) QoS(優先順位の設計) …
Care Network Design for Ambient Care 第5章多くの現場で、こんな言葉を耳にします。 「あの人がいないと、現場が回らない」 「○○さんが全部分かっている」 「とりあえず困ったら、△△さんに聞けばいい」 一見、とても心強い言葉です。 しかしネットワ…
Care Network Design for Ambient Care 第4章 前の章では、 「人手が足りない」と感じる状況の中にも、 実は特定の場所での輻輳(ふくそう)が潜んでいること 帯域不足と輻輳を切り分けて考える大切さ を整理しました。 今章のテーマは、もうひとつの重要…
Care Network Design for Ambient Care 第3章現場からよく聞こえてくる言葉のひとつに、 「人が足りない」 「これ以上は、もう回らない」 というものがあります。 もちろん、本当に人手や時間という 「帯域」 が足りないケースもあります。 一方で、ネッ…