障害福祉サービスの不正受給はなぜ止まらないのか──「誰も検証しない書類」が唯一の関門になっている構造問題
結論から言う。障害福祉サービスの経歴詐称型の不正受給が繰り返される理由は一つに絞れる。指定申請の審査で経歴の真正性を確認できる書類が、実質「実務経験証明書」という前職事業所発行の私文書一枚しかなく、しかも誰もその裏取りをしていないからだ。 国保連の請求処理はシステム化されている。…
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結論から言う。障害福祉サービスの経歴詐称型の不正受給が繰り返される理由は一つに絞れる。指定申請の審査で経歴の真正性を確認できる書類が、実質「実務経験証明書」という前職事業所発行の私文書一枚しかなく、しかも誰もその裏取りをしていないからだ。 国保連の請求処理はシステム化されている。…
就労継続支援A型は、労働時間や生産性に引っ張られやすい。 就労継続支援B型は、利用人数や稼働率に引っ張られやすい。 そして、B型に新しく設けられた6対1配置は、手厚い支援を評価する制度でありながら、実際には「人数を配置しているか」が中心になりやすい。 このシリーズでは、A型・B型…
「ハンバーガーだけのはずが、気づけばセットで会計。」——介護・障がい福祉の加算制度は、まさにこの“アップセル”の比喩が刺さります。基本報酬だけでは経営が成り立ちにくい現実の中で、経営陣やコンサルが“制度の穴”を探し、加算の積み上げで持続可能性を確保しようとする。ここに不正・グレー…