経産省は「DX経営」を語り、厚労省は昭和時代の「帳票Excel」を配る——福祉DXを止める給付費請求書の矛盾
福祉DXが進まない理由は、現場がITに弱いからなのだろうか。 もちろん、現場側にも課題はある。 紙文化、手入力、属人化、パソコンが苦手な職員、古い業務フロー。 そうした問題は確かに存在する。 しかし、最近あらためて国保連請求のCSVや給付費請求書の様式を見て、強く感じたことがある…
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福祉DXが進まない理由は、現場がITに弱いからなのだろうか。 もちろん、現場側にも課題はある。 紙文化、手入力、属人化、パソコンが苦手な職員、古い業務フロー。 そうした問題は確かに存在する。 しかし、最近あらためて国保連請求のCSVや給付費請求書の様式を見て、強く感じたことがある…
※今回の挑戦:国保連の給付費請求書の「データ」とは呼べないcsvを「データ」と呼べる形にするには、どんなExcelのフォーマットがいいのか? 介護・障害福祉業界で「DX推進」「見える化」という言葉をよく聞くようになった。 厚労省もその旗を振り、事業所には対応を求める通知が次々と届…
医療・介護・障がい福祉の経営者・管理職・事務担当の皆様、本当にお疲れ様です。 2026年最大のパラダイムシフトである「トリプル改定」の施行(6月1日)が、いよいよ目前に迫りました。 今週(5月25日〜29日)は、机上のシミュレーションをすべて終え、レセコンや介護ソフトへの「最終マ…
※この試作は、CodexとOllamaが連携できることで「何ができる?」がスタート 導入:配布前って、何を見ればいいか分からない「配布前に一応チェックしたい。でも、どこを見れば“最低限”は安心できるのか分からない」 開発・配布あるあるだと思います。 READMEが薄い、manif…
特別高等支援学校の生徒たちの実習が始まる時期になりました。 一般就労を目指して企業へ実習に入る生徒もいれば、就労継続支援A型、就労継続支援B型の事業所へ実習に入る生徒もいます。 実習は、単なる体験ではありません。 卒業後の進路に直結する、大切な確認の場です。 しかし、札幌市では今…
就労継続支援A型は、労働時間や生産性に引っ張られやすい。 就労継続支援B型は、利用人数や稼働率に引っ張られやすい。 そして、B型に新しく設けられた6対1配置は、手厚い支援を評価する制度でありながら、実際には「人数を配置しているか」が中心になりやすい。 このシリーズでは、A型・B型…
国保連の簡易入力ソフトから出力されるCSV。 介護・障がい福祉の現場では、毎月の請求業務で当たり前のように扱われています。 しかし、そのCSVを経営判断や運営改善に活用できている事業所は、非常に少ないと思っています。 理由は単純です。 CSVには請求金額、利用者数、サービスコード…
就労継続支援B型では、2024年度の報酬改定により、6:1という手厚い人員配置区分が設けられました。 利用者6人に対して、職業指導員・生活支援員を常勤換算で1人以上配置する。 これだけを見ると、かなり手厚い制度に見えます。 これまでより職員を多く配置することで、利用者一人ひとりに…
就労継続支援B型は、A型とは違い、雇用契約を結ばない福祉サービスです。 最低賃金を支払う雇用関係ではなく、本人の体調や障害特性に合わせて、生産活動や社会参加の機会を提供する。 この説明だけを見ると、B型はとても福祉的な制度に見えます。 毎日働くことが難しい人。 長時間の作業が難し…
就労継続支援A型は、障害のある人と雇用契約を結び、働く場を提供する福祉サービスです。 B型とは違い、A型では利用者が「労働者」として働きます。 そのため、事業所は原則として最低賃金を支払う必要があります。 ここだけを見ると、A型はとても重要な制度です。 障害があっても、雇用契約を…